Our Thought
店の考え
古い本は、
誰かの時間を
預かっている。
昭和三十七年、祖父がこの場所で古本を並べはじめました。町の書店が減り、棚を継ぐ人がいなくなり、 それでも本は誰かの家から出てきます。書き込みも、栞のかわりの電車の切符も、そのままにして値をつけます。
二代目の代から、奥に焙煎機を置きました。買った本をその場で開いてもらえるように、 椅子を八つ増やしました。読み終わらなければ、栞を挟んで、また明日。急かす店ではありません。
一冊ずつ値付け
相場ではなく、状態と中身を見て。
自家焙煎の珈琲
深煎りを中心に、週替わりで一種。
読書席は無料
一杯ご注文いただければ何時間でも。
Shelves
棚のこと
六つの棚に、およそ一万二千冊。均一棚は店先の木箱に、一冊二百円から。
文学・詩歌
BUNGAKU近代文学の全集端本から、名の知られていない詩集まで。函の傷みは値札に正直に書いています。
郷土・古地図
KYODO柳町界隈の町史、戦前の地図、絵はがき。この棚だけを目当てに、遠くから来る方がいます。
暮らしと手仕事
KURASHI台所道具、染織、木工。読んだその日の夕飯や、週末の手を少しだけ変えてくれる本を選んでいます。
珈琲と喫茶
COFFEE焙煎の教科書、器具の図版、街の喫茶店の記録。淹れているうちに読みたくなる棚です。
美術・写真集
BIJUTSU展覧会の図録と、装丁の美しい画集。棚の一番下、腰を落として眺めていただく段に置いています。
児童書・絵本
JIDO昔の教科書、絵雑誌の付録、読み継がれた絵本。子どものころに見た表紙が、たいてい一冊はあります。
品書
Menu
焙煎は水曜の朝。その週の豆を、
店の奥で少しずつ煎っています。
焙煎は水曜の朝。その週の豆を、店の奥で少しずつ煎っています。豆の量り売りは百グラムから。
珈琲
- 一葉ブレンド¥550
深煎り・すこし苦い定番
- 焦がし珈琲¥600
極深煎り。牛乳を落としても
- 本日の浅煎り¥620
その週に届いた豆から一種
- ウインナ珈琲¥680
生クリームを浮かべて
- 珈琲牛乳(冷)¥600
瓶で。夏のあいだだけ
- ほうじ茶¥480
本を汚したくない日に
甘味・軽食
- 自家製プリン¥450
堅めに蒸した、卵の濃いもの
- あんバタートースト¥520
厚切り一枚・粒あん
- 季節の水羊羹¥480
夏季。深煎りとよく合います
- レモンケーキ¥420
近所の菓子屋から少しだけ
お知らせ
店内でお買い上げの本は、その場でお読みいただけます。おかわりの珈琲は、読書席にかぎり半額。
※ 価格・内容はすべて架空のデモ表記です。税込・仕入れにより一部お休みをいただく品があります。
Purchase
買取のご案内
店頭買取のほか、蔵書の整理・お引っ越し・ご遺族からのご相談にも伺います。
- 壱
ご相談
冊数と、だいたいの分野をお知らせください。ご自宅の本棚一竿ぶんでも構いません。
- 弐
査定
店頭は当日その場で。お伺いする場合は、荷ほどきから値付けまで一冊ずつ拝見します。
- 参
お支払い
金額をご覧いただき、ご納得のうえで現金にてお渡しします。見送りも遠慮なくどうぞ。
お引き受けしているもの
- 文学全集・詩集・評論
- 郷土史・古地図・絵はがき
- 美術書・図録・写真集
- 戦前戦後の雑誌・教科書
- 手仕事・工芸・料理の本
- 蔵書印や書き込みのある本
お断りする場合があるもの
- 水濡れ・カビの著しいもの
- 百科事典の端本のみ
- 付録・別冊の欠けた全集
ご判断に迷うものも、まずは冊数だけお知らせください。お伺いする分野かどうか、正直にお答えします。
Information
店舗のご案内
- 店名
- 古書と喫茶 一葉堂(いちようどう)
- 所在
- みなも町三丁目・柳町商店街 中ほど
- 最寄り
- 柳町駅 東口より徒歩4分
- 席数
- カウンター6席・読書席8席
- 取扱い
- 古書の販売・買取/自家焙煎珈琲・甘味
- 支払い
- 現金・各種キャッシュレス
地名・店名はすべて架空です。専用の駐車場はございません。
営業時間
- 平日11:00 – 20:00
- 土日祝10:00 – 19:00
- 定休日毎週火曜・第3水曜
道順
柳町駅 東口を出て、商店街のアーチをくぐり直進。三つ目の角の煙草屋で右へ。 緑の日除けと、木箱の均一棚が目印です。
Contact
買取・お問い合わせ
冊数と分野をお書き添えください。二日以内にお返事しています。